『かごねこ』のシステムについて
『かごねこ』は、鹿児島市のどうぶつ病院「ル・オーナペットクリニック 」のメンバー及び有志で運営しています。
『かごねこ』の目指すところは、
①蛇口をしめる(数が増えないようにする)
TNR活動・地域猫活動・多頭飼育崩壊救済
②一生のおうちにつなぐ(数の縮小化)
里親募集・譲渡
③継続して活動する(数の安定化)
費用面のバックアップ
です。
TNR活動に関しては避妊去勢手術を安価に抑える形で、
里親募集・譲渡に関しては管理事務所の要治療の猫に対する無償治療および各種予防提供で、
できる限りサポートしながら活動しています。
このような取り組みを知って、
『かごねこ』のバックアップをしたい!
と声をあげてくださる方もいらっしゃいます。
何かお手伝いしたい!
と言われる方もいらっしゃいます。
『かごねこオリジナルグッズ』を販売することによって、
購入するだけで売上が寄付に繋がる!
グッズを使用することで、『かごねこ』の周知に繋がる!
そして
SNSなどで発信していただくことで、さらに『かごねこ』の周知に繋がる!
と考えています。
そうすることで、『かごねこ』を通して、かごしまの猫の幸せのために活動してくださる輪を広げていければ・・・と考えています。
この輪が広がることで、譲渡予定の猫たちが一人でも多く巣立っていけるのでは?とも思っています。
売上による寄付、定額寄付によって集まった資金は、
主に、今後増えていくことが予想される『多頭飼育崩壊救済』に使っていこうと思っています。
『多頭飼育崩壊』の猫たちも、あまりにも数が増えてしまったら、管理事務所で収容されたり、保護団体に保護依頼がきたりすることが予想されます。
そうすると、各場所で、次なる『多頭飼育崩壊』が引き起こされる可能性があります。殺処分数増加になりうるのです。
これらの問題を解消するためには、『多頭飼育崩壊』の猫たちへ避妊去勢手術を安価で提供すること、フードやトイレ砂など消耗品の供給などが必要となります。
『かごねこ』で集まった寄付金は、これらに充てていこうと思っており、随時報告していこうと思っています。
なお、TNR活動をするにあたってペットシーツが、保護・譲渡活動をするにあたってトイレ砂などの消耗品が必要になります。
これら消耗品に関しては、随時物資の寄付も受け付けております。